かみなし子こんにちは

取り留めなくおんなひとりの生活をつらつらと

かみなし子こんにちは

旅行記を書くと二回分の経験になる

グダグダ、時系列順でもなく、頻度もまちまちに書いてるものだから、「いつからいつまで行ってるの?」とか疑問に思われたりもする。それはわたしの書く能力がなくて、冗長になるからであって。旅の前調べをして、荷造りをして、道中は交通機関やら色々と気をつけて、帰ってきたら荷ほどきして、お土産配って、休みボケから日常に戻るまで苦労して。

 

 

 

なぜ、わざわざそこまでして面倒くさい旅行記なんか書いているんだというお話。

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旅から帰ってすぐ書けば忘れていないし、わざわざ調べ直したりもしなくていいのに。それでも旅行記は書いている。昔より書いているかも。旅や温泉の特記ブログとして独立させてもいいかもしれないけれど、そんなにアクセスもないしレッドオーシャンだしね。それなら自分のブログに好きなものをぐちゃぐちゃ押し込んだ方が愛着が湧くというもの。

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少し忘れてきたときに書くくらいの方が、思い出す手間はあるものの、その分、あぁ楽しかったんだな、と二度目の実感ができること。旅してるその瞬間では気づかなかったけれど意外といい経験だったんだなとか、あぁあそこに行くの忘れたから次回行くときはそれを目的にしよう、とか。

 

変な話、今回4月に旅行したから5月連休はその反芻に使っていたし、さらにいえば旅行も含めて長い長い連休だったようにすら思えてくる。

 

振り返れば思い出は美しくなるもの。

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