かみなし子こんにちは

取り留めなくおんなひとりの生活をつらつらと

かみなし子こんにちは

ババ活で2万円。終活の話も。

母に声をかけられ、祖母に会ってきた。エピソードはもう非公開にしてしまったが、なかなか問題児(女性)である。まさか正月早々、彼女のおかげで警察署に行くなんて夢にも思わなかったが、なんとか何もなく2018年、わたしの本厄も終われそうである。今のところは。

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「お小遣い回収しに行こうよ」というなんとも不謹慎というか、ダイナミックな誘い文句(もう母も冗談にしないとやってられない感じがある)だったが、その通りに信用金庫の封筒を渡されたわ。わたしは孫の中でも誕生日には楽天で買い物して贈り物していたりするので、、まぁ距離は近い方なのかな。これが将来火種を生んだりして?いやいや、相続をたくさんもらう気などないし。

 

使い道は

2万円はせっかくだから貯金しないでおこう。といいつつ、使ったお金に充てているような。。ApplePencil代になるのかなー。本体の方で結構かかっちゃったし。1時間弱の間、祖母の煙草の臭いにいぶされながら、話し相手になり。時給はいいよねぇ。

 

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ちなみに言い訳だけれど

昔はこんなにくれなかった。親も5000円から多かったことは記憶にない(はず)で、親戚づきあいが少ないので、親戚からもあまりなく。諭吉先生なんか見たこと、全然なかったぞ。だから就職するまで貯金はないどころか、マイナスだったからな。祖母もようやく今になって使うのが、周りも目を見張っているくらい。見栄を張りたいのかな。あ、あとこちらからは催促はしていません!


終活の話題

近所のファミレスで1時間、ランチ。 話題は 、死後の人間のこと。すなわち祖父なのだが、またお墓の維持費などもあるそうなのね。色々、お寺さんも慈善行為だけで成り立っているわけがなく。永代供養とか、霊園とか、散骨とか、色々ワードが上がってきて、右から左に聞き流していたけれども、それでも「死んでもお金がかかる」というのはなんだかむなしくなる。もちろん、生きてもお金がかかる。

 

お見送りいたします (1) (ぶんか社コミックス)

お見送りいたします (1) (ぶんか社コミックス)

 

最近読んでるマンガ。

 

朝ごはんが遅くてお腹が空かず、別腹のやっすい(値段は可愛くないけど、作りがやっすい)パフェを食べた。

 

 

長生きしてもひとり

祖母も米寿だ。はちじゅーはち。祖父が亡くなってから、まだ七回忌にはなっていないが、それでもなんだかんだ元気だ。憎まれっ子、なんとやら。しかし同じDNAを感じているので、この姿が将来の自分になる可能性を非常に強く感じている。何がって。。。色々あるけど、ひとつめはお金の使い方。相変わらず節制して、年金で黒字とか聞いた。マジかよ。

 

しかし結婚して子ども産んでも孤独にはなるもんだね。色々と考えさせられる。ひねくれているけど、嫌われるおばあちゃんにはなりたくないかなぁ。。。でもそんなに友達多くないし欲しくないし。厭世と孤独は友達になりやすいから、その塩梅が難しいものだな。人付き合いは、義務だけど、ひねくれがちな心をほぐしてくれる、救いでもある。

 

わたしはあまり絡む機会がなかったので、おばあちゃんには好きって気持ちを持っていたいものなのだが、母親が彼女に対する思いが複雑なので、わたしもまた複雑になる。板挟みというか、勝手に飛び越えて何か出過ぎた真似も出来ず。大体どっちかの愚痴を聞く係になりがち。我が家の家族仲は良いのだけれど、核家族にとどまる。

 

やっぱり終活だね!(最近の口ぐせ)

 

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